アインシュタインより愛を込めて【忍ルート感想】

ゲーム

アインシュタインより愛を込めて、忍さんルートクリアしました!このルート、頭の中に『!?』が出ました。では、ネタバレ感想やっていこうと思います。

忍さん、妊娠→主人公カルト組織彗星機構に拉致監禁 『!?』 おいおい、主人公まだ高校生だぜ兄貴からの、ちょいまてや忍さんどうなるんやおい許さんぞコラ、となった展開です。妊娠検査のアレが出てきたときは、これエロ漫画で見たやつだ!ってなりました。ここは一枚絵欲しかった…。この少し前に、忍さんのお父さんが来訪するイベントがあったりで、いろいろと決意を固める主人公と忍さんと、というところで妊娠が発覚し、そしてそのタイミングで彗星機構に拉致監禁されます。主人公、不幸すぎる。忍さん、もっと不幸すぎる。学生の主人公は組織力には勝てないことを悟り、忍さんや大切な人に危害を加えないことを条件に彗星機構の指示に従います。『誰にも何も伝えずに、蒸発したかのように我々の下へこい』これが、彗星機構の指示でした。

場面は変わって彗星機構に拉致された主人公は、その中で『魂』を別の器に移す実験(僕の読解力が低くて間違っていたらすみません)をさせられ、彗星機構の『敵』との戦いへ身を投じることになります。

この間、彗星機構の人間同士の会話がちょくちょく入るのですが、主人公は(彗星病患者は?)世界を滅ぼす可能性があるようです。ロミが主人公のために尽力してくれたり、外の世界ではいろいろなことが起こり、主人公は解放されることになります。全てが終わって身も心もボロボロの抜け殻のような状態になった主人公は『自分がこの状態になること自体が彗星機構の目的だった、敵と戦うことは副産物にすぎない』というような仮説を立てます。

そして主人公は途方に暮れていました。忍さんの下から去ってから4年が経過していたからです。意を決して忍さんの店の前に行くと、そこには小さな男の子がいました。そして忍さんも。4年ぶりの再会をして、エンドとなります。

まだ完全には判明していませんが、今後の伏線になりそうな単語や行動がいくつかありますね。

彗星機構の目的→彗星病患者が『世界を滅ぼす可能性』を無くすため?

彗星機構の巫女→不明

アポロクライシス→ロミが立ち上げた組織、主人公を救うため?

まだシナリオが残っているのでわかりませんが、ドッと話が進んで、進みすぎてちょっと置いてけぼりになった感がありました。特に彗星機構に拉致されたからはかなり駆け足で進み、時間経過も外の様子も全くわからないので、不安になります(わざとそうして主人公と同じ気持ちを体験させているのかもしれませんが)。主人公が彗星機構に拉致されることは規定事項のようなので、他のルートでもヒロインと結ばれた瞬間に同じようにな展開に繋がっていくのでしょうか。

ルートに入ると他ヒロインがほぼ全く出てこなくなる(忍さんが大学生だから?)のは少し寂しいですね。忍さんルートに入ってから出てきたのはロミだけでした。最近やっていたゲーム『鬼がくる。』や『ガンナイトガール』『ルートダブル』ではヒロイン同士の絡みや人間関係が結構あったので、感覚がマヒしてるのかもしれません。『Kanon』とか『Air』ってこんな感じだったかもって思います。

まだ1ルート終わっただけなので総評はできませんが、とりあえず忍さん、好きです。可愛くて優しいお姉さんが嫌いな人間なんて存在しない!そんな忍さんルートでした。

僕も会社辞めて忍さんと喫茶店の経営したいです…。

ではまた。

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