ツイッターがシャドウバンされて、意気消沈気味の僕ですが、9-nine-3章は最高でした。では早速感想行ってみましょう。恒例の人物紹介ですが、今回も印象の変わった人物だけ抜粋して紹介しようと思います。
高峰 蓮夜 シリーズが進むごとに株を上げる男、高峰蓮夜兄貴です。みなさん大好きですよね。僕も大好きです。お前、そんなキャラだったんかい…と。ほんのりと描写はされていましたが、本当にそんな感じでしたね。中2病、1人称が『僕』、気遣いができる、仲間が捨てたゴミをひろうくらいに良識ある人間性、義理堅い、そして何よりその戦闘能力。こういう超能力で戦う系の鉄板だと思うのですが、やっぱり好きなんですよね、この展開。周囲が能力だけに頼った戦いをする中でただ一人、身体能力を極めた男。身体能力って最高ですよね、鍛えれば誰もが届き得る境地でありながら、シンプルに強い。蓮夜は空手、少林寺拳法、骨法を学んでいるので、能力なしの戦いでは無敵です。そして蓮夜兄貴の株を上げる一番の理由が、義理堅く正々堂々としているんですよね。かっこいいんです。それでいてボッチなところも、好きです。友達とファミレスに行くということを一大イベントのようにして、うっきうきでポテトフライを頼む蓮夜兄貴を見ているとこっちまで楽しい気分になってきます。僕が蓮夜兄貴と一緒の学年同じクラスだったら、毎日一緒に遊ぶのになあ…。あと五種類ほど混ぜたところ、めっちゃ笑いました。小学生か!最高に『ダサカッコいい男』それが蓮夜兄貴です。本当に大好き。
イーリス お前、そんなヤバキャラなんかい…。いや、凶悪すぎてドン引きですよ。胡散臭い雰囲気は最初から出ていましたが、想像の遥か上を行く凶悪さで、本当にヤバいです。こいつの凶悪さ、説明しずらいのですが、みんなで虫をいじって遊んでいたら急に隣で猫殺し始めたみたいな感じです。本当に怖いし、性格悪い。何が楽しくて、戦いをやるんだよ!?貴様のような奴はクズだ!生きていちゃいけない奴なんだー!!と、言いたくなるような女です。ここまで女キャラクターを嫌いになったのは、久しぶりかもしれません。下の画像はみんなのトラウマシーン。このセリフだけで次の1枚絵が表示される前に何が起こったか察してしまいます。ちなみにこの直前にも笑えないやり方で○○たちを殺します。その時のセリフも最悪です。本当に神経が苛立ちます。
【感想】3章の感想ですが、イーリスは最悪でしたがシナリオは最高でした。2章の途中から話が続いて行くということでどんな話になるかと思いましたが、予想外の連続&連続、毎回こういった違う展開を持ってくるのはさすがとしか言いようがありません。主人公が敵側に行くのはいつどんな展開でもわくわくしますねー!僕はデアラングリッサーとか大好きでしたので、敵側に行く話は大好物です。今回は裏切者の振りをするだけでしたが、本当に裏切る展開も好きです。まあ、9−nine−でそんなのやったらそれもドン引きですが…。そして、いろいろ話が動きすぎです!え?ちょいちょい話に出てきたイーリス出てくるの?え?春風先輩の能力チートすぎない、最強じゃん…?薬って、まだこの段階ではできてないんじゃ…?蓮夜兄貴、好きや…作戦成功してもうた、これ戦わずに終わるんか…?ちょいまて、待てよ!!何で蓮夜と与一そんな苦しんでるの??天はそんなことなかったじゃんよ!!え?ちょっと待って、え?死んだ???嘘だろ…???からの…
2章と話のスケールが違いすぎて、本当に驚きました。そこからの翔の動きも、よかったです。蓮夜&与一と共闘するところもよかったです、全部良かったです。語彙力が消失するレベルで良かったです。良かったのですが、最後の最後のソフィ登場に全部持っていかれましたね、第四の壁を破壊してくる系の話、大好きなんですがここで、この話でこれを持ってきたかと。そしてずっと意味不明だったタイトル『9-nine-』の意味、タイトル回収が行われます。正直最後のこれが衝撃すぎて、3章が終わった余韻を楽しむ暇がないほど4章が気になってしまいました。今実はもう4章始めてしまっているのですが、ヤバいです。ここに来て、これ見せるの?なんかもう、なんかもう!って感じで、9-nine-の1章をやったときに(なんか微妙、え?ここで終わり?短いような…)とか思ってすみませんでした。これ最高クラスの評価になるかもしれません。このブログを読んでくださってる方はクリア済みの方が多いと思いますので、大丈夫だと思いますが、もしまだプレイしていない方がいましたら、遅くありません。今すぐダッシュで買いましょう。
まとまりがなくてすみません、面白すぎるんです。レナちゃん可愛い!4章の続きやります。
それでは。
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